展示させて頂くということ

昨年末、ボークス横浜様にて行われたコンペで、普段からよくしてくださる方々が受賞されていたので、発表された日、仕事帰りに撮影に行きました。

対応してくださったボークス横浜SRの店員さんの対応がとても素晴らしく「この方の作品展示に立ち会ったの自分なんです」と裏話を聞くことも出来ました。


2017年、FAガールの少し大きなコンペがあり、賞を頂いたことがあります。

作品を応援してくださったモデラーさん達は、わたしより一回り以上若く、ご縁があって地元でお会いすることになり、作品を持って行ったことがあります。

直に触っていただいて、どんな塗装をしているのか、どんな組み換えをしているのかを見ていただいたのですが、その当時、眼鏡ケースに大切に自分の作品を入れていたモデラーさんが、今、本当に素敵なモデラーさんになられて、ボークス様の大きな大会で受賞されたのです。


その撮影からブロッカーズのフィオーレを購入し、組み換えコンにも出品させていただく流れになり、今の展示に繋がる訳ですが、展示は希望制なので、展示スペースとルールを守れば、誰でも展示することが出来ます。素晴らしい作品がショーケースに並んでいます。


「横浜SRは皆様に楽しんで頂けるスペースでありたい」


そう店員さんから伺いました。お店は売り場面積を割いて、展示スペースを確保してくださっています。次の世代や、来店した方のために、これが作りたい!挑戦してみたい!という場を頂いているのだと思います。


サクラ大戦は最初からやっている大ファンで、どのキットも出来はいいのですが、設定通りに色分けしようとすると、シールを使うか、塗装派は、マスキングと後ハメ地獄を体験するという敷居の高さもあるのかもしれません。


模型誌の作例を参考にさせていただきながら、丸2ヶ月かけてフィギュアも完成しました。プライズですが、全部バラシてリペイントしています(プライズは本当にフィギュア塗装の素晴らしい教科書になります)


皆様の参考になるかわかりませんが、貴重な売り場を割いていただいているので、ボークス横浜ショールーム様で作品を見た方が、キットを手に取ってくださればとても嬉しいです(FSSシリーズとかめちゃあるので、箱を見るだけでも嫌な気持ちを忘れられます)

Sixth Magnitude Star