初めての通過

GBWC2024の一次予選通過作品が発表されました。

六等星では、毎年挑戦しているまさやんが念願の1次予選を突破しました。


発色も難しい白や黄色を綺麗に発色させた作品で、ガンタンクの北米仕様というオリジナル設定のカラーリングで勝負しています。

コンペ(competition)とは比較するという意味です。
作品を出す勇気も大切ですが、同じくらいうまくいかなった時、結果を受け入れる勇気も大切だと思います。


予選通過が当たり前の人もいれば、予選の壁に何年も阻まれる人もいます。

壁は行く手を阻むためではなく、その向こう側にある景色を、本当に見たいのか試してくれているのです。

そもそも壁にぶつかれない人も多くいるのですから。


毎年出し続け、気持ちが折れそうになっても、今年の締め切り間際にまさやんはまた応募したそうです。

当の本人は「どうせ今年も」という気持ちで、発表日すら失念している有様でしたが、先にギフトでドーナツ券を送り付けておきました。


なんで送ってきたんだろう?と訳もわかっていなかったようですが、自分で結果を確かめた後は、すぐにSNSで報告していました。

7年、あきらめの悪い男が壁の向こう側の景色を見に行きました。

是非応援してあげてください。


Sixth Magnitude Star