2019年6月15日(土)大坂天王寺でコジマ塾様主催の「KCF2019」展示会
「模型倶楽部六等星+フレディと愉快な仲間たち卓」で参加させて頂きました。
主催者の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
無事KCFを終え、全員無事に帰宅しました。これでこの卓のKCFは終了です。
私自身、模型の展示会で関西に行くのは初めてでした。(梅田ダンジョンも経験しました)
作品、見学者様の多さと熱気で全体写真をすることは諦めました。
Twitterのタグ #kcf2019 で検索してみて下さい。
そもそも卓にいることも、お会いしたいモデラー様に会うのも至難の業でした。
それくらい人気のある展示会という事です。
模型倶楽部六等星は、ゲストモデラー様に卓を解放していません。
これは過去の経験と反省からまだ受け入れる力がないからだと考えているからです。
※メンバーだけで16人いることも察して頂ければと思います
その分、関西ではまさやんが「フレディと愉快な仲間たち」(FYN)
関東では私が「patchwork」というサークル卓を作っています。
この2つはソロ活動しているモデラーさん、ご縁を頂いたモデラーさん、展示会に初めて出る人を応援するモデラーさんのために作ったものです。
中にはFYNやpatchworkを卒業してサークルに所属したり、他の仲間と展示会で卓を取ったりするモデラーさんも多く生まれています。
僕らはあくまで「きっかけ」にすぎないのです。
FYNには、僕が2年前までオモチャ・アニメ垢でTwitterを使っていた頃からの友人や、インスタで知り合った仲間が沢山所属しています。
コツコツ資金を貯め、共済の配当金が片道の新幹線切符の足しになる程度出るのがわかったので、ようやく関西の地をモデラーとして踏むことが出来ました。
たまたま大きなコンペで受賞したのをきっかけにプラモ垢になりましたが、それまでプラモ界隈で居場所がなかった僕を支えてくれたのが、関東のモデラーさんは勿論、ワタルさん・えのさん・ナカノさん・キィさん・モンさん・ヒロさん・ナオさん・ポチさん等、遠く離れた関西の皆さんでした。
「キリやんはうまいよ」
「キリやんはホンマすごい」
「キリやんにサインもらっとこ」
半分以上はお世辞ですよ?(笑)それでも名だたるモデラー様に挟まれたパッと出なので批判もありましたし、あれこれあだ名をつけられたりもしました。
そこで心を救ってくれたのが関西の友人たちの温かい言葉でした。
今でも忘れられませんが、ある日私が職場から帰宅した時、誹謗中傷に耐えられなくなって泣いてしまった事があります。意外と繊細なんです(笑)
受賞したんだから、もっとやらなくちゃいけないのに、気を配られなければいけないのに、励まされてばかりじゃないかと。
その時、私は学んだのです。
どれだけ体が大きくても、どれだけ強くても、どれだけ精神的にタフでも、
人は生きていく中で、他の人に助けてもらう必要性があります。
僕たちはみな、助けてもらう必要があるのです。
僕たちはそれぞれの夢へ向かう道の途中で、他の人のことを救う事が出来ます。
ほんの一言でいいのです。
僕たちは一人で夢を叶えるのではありません。そんなに強くはありません。
これを読んで下さっているあなたも他の人たちの助けを借りる必要があるのです。
助けを求めることを恐れないでください。
個人でも、事業主でも、誰であっても、助けを求めることを恐れないでください。
そして同時に、他の人を助けることも恐れないでください。
一緒に夢を叶えるのが不可能
夢を叶えるために互いに助け合うのが不可能
と言える理由はどこにもありません。
二次会の写真をあげておきます。
模型の写真はどこ?などのいわないでください(笑)
ここには少なくても5つのサークルに所属するモデラーさんが集まっています。
各地の展示会は勿論、SNSでも励ましてくれる大切なモデラー仲間です。
これが六等星の一番の自慢だと僕は思っています。
皆様に支えられ、助けられて今日も活動させて頂いています。
書いてて泣きそう、というか勝手に泣いているのでここまでに。
Sixth Magnitude Star
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