俳優・声優・画家・そしてモデラーでもある
石坂浩二さん主宰のサークル「ろうがんず」
プロアマ問わず、参加出来るガチコンです。
スケールモデル界の大きな大会の1つです。
一般票はなく、石坂会長、会員(元雑誌編集・新聞記者等)
の審査員票ですべてが決まります。
模型倶楽部六等星では、4名が参加し。
一次予選を通過し、本選に臨みました。
★かず「ポルシェカレラ」(単品)
★かどっこ「HONDA NSX」(情景)
★ヤトやん「パニガーレ1199」(単品)
★キリオ「BT-42(継続高校仕様)」(単品)
※ろうがんずの詳細を掲載しておきます。
■主催
石坂浩二★ろうがんず
■賞典
(石坂会長とハズキ会長のポケットマネー)
◆大賞 1名 30万円
◆ハズキ賞(単品賞) 1名 10万円
◆優秀賞 3名 各5万円
◆レディース賞 1名
◆佳作賞 若干名
…審査の結果、かずが「ハズキルーペ」でお馴染の
ハズキ会長が決める「ハズキ賞」(単品優勝)を受賞しました。
ハズキ会長の寸評で「これしかない!」
と言わせしめる圧倒的なクオリティでした。
30台前半という若さで、ろうがんずで受賞する。
何より、車やバイクは不利と呼ばれる中で
ハズキ賞を受賞した事は、まさに偉業です。
以下、かずの受賞コメントをざっくり掲載します。
「僕は去年、不利だと言われたバイク(MHR)で
ろうがんずに挑戦し、悔しい思いをしました。
だから、僕は1年間、自分の腕を磨きました。
自分の大好きな車で勝負するためにです。
今、こうして受賞出来たと言うことは…皆さんも好きなもので勝負して下さい。
ありがとうございました!」
確かに審査員の嗜好の傾向と対策は必要かも知れません。
ただし、六等星メンバーは、車・バイク・AFVといった
受賞を目指すには、不利なジャンルを選んでいます。
※戦車は血の匂いがするということで、まず取れません。
今年、ハンヴィーが取ったのも快挙ですね。
誰も受賞していないなら、自分が取れば先駆者になれる。
人はそれを「パイオニア」と呼びます。
おそらく、来年は車もバイクも増えるでしょう。
好きを形にする。そして魅了する。
これが六等星のモデリングです。
楽しく作る。これがモットーです。
メンバーみんなが人懐っこいです。
ただ、楽しむだけでなく、うまくなりたいのです。
凄腕の定義はわかりませんが…
誰か1人でも、その足を止められ
心に響く「作品」を生み出せているなら、
僕らは「いいモデラー」なんだと思います。
Sixth Magnitude Star
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