当サークルが大切にしているものが2つある。
「ジュニアモデラー」、そして「家族モデラー」だ。
もし、あなたの家に、一番のお手本がいたら、模型生活はどうなっていただろう?
筆者は、近くの模型店に飾られていた名前も知らない先輩モデラーの作品を眺めて育ってきた。
父親は技術畑の人間だったが、まるでプラモデルとは縁がなかったからだ。
模型情報・プラモ狂四朗が全盛期の時代、自分の見本はそこにいた。
パテを溶かずに合わせ目に塗りたくり、独学で失敗を繰り返しながら、ここまで歩んできた。
今、インターネットはとても身近なものになり、検索すれば大抵のノウハウは知ることが出来る。
それでも、知ることが出来ないことがある。
「実際に生で作業が見れる、生きたお手本がいる」と言うことだ。
ケンイチロウ家は、一家でプラモデルを制作している。
少子高齢化の中、次の世代を育てないと、業界の尻つぼみの未来を容易に想像出来る。
仕事もプライベートも家族サービスも全力投球なパパモデラー、ケンイチロウ。
11/11(土)地元、八潮展示会で、このオール筆塗りのグフと共にお待ちしています。
Sixth Magnitude Star
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